後期研修プログラム/家庭医療に強いER研修コース

4年間の研修を基本に、救急医学会専門医を目指します。

4年間の研修を基本に、救急医学会専門医を目指します。総合病院や小規模病院における急性期医療のジェネラリストに必要な能力を磨きます。

プログラム

4〜3月
1〜4年のプログラム
総合診療研修とは…

坂総合病院の総合診療科の入院と内科外来を担当します。入院では各専門科に振り分けられない様々な病態の診断治療や、社会背景が複雑に絡んだ事例のマネジメントを多職種と連携しながら担当します。外来では多彩な新患や慢性疾患の定期通院の診察、健診後のヘルスケアプロモーション、地域の医療機関からの紹介、救急受診、さらには訪問診療まで幅広い診療を主治医として担当します。

地域プライマリケア研修とは…

病床100前後の小規模病院(長町病院、古川民主病院)で、主に内科医として外来および入院、訪問診療にあたります。総合病院とは異なり臓器別専門医が存在せず、行える医療行為に限りがある環境のもとで、さまざまな患者を自分の判断で対応し必要に応じて総合病院や専門医へ院外紹介しながら継続診療していきます。定期的な指導医のサイトビジットやレジデントデイを通じて省察と学習を行います。

救急科研修とは…

坂総合病院の救急科の入院とERを担当します。ERでは各診療科と連携しながら軽症から重症、心肺停止患者まで、子供から高齢者まで、内科系疾患も外科系疾患もすべて対応します。限られた時間で診断し、必要に応じて各科専門医にコンサルトしながら診療を行います。入院ではICU(集中治療室)、救急科病棟で疾患および社会的に多彩な事例を担当することで、急性疾患のスキルとマネジメント能力を養います。

◎研修期間
4年
◎目標
救急医学会専門医
◎募集人員
2名

INTERVIEW|先輩研修医から

地域のゲートキーパーとして
すべての健康問題に関われる救急医に

山形大学 05年卒
佐々木 隆徳
坂総合病院救急科医長
みちのく総合診療医学センター  副センター長
日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医
日本救急医学会専門医

坂総合病院での初期研修で各診療科をローテーション研修した末、私自身は特定の臓器に絞り込んだ診療ではなく、様々な患者さんに対応できるジェネラルな医師になりたいと感じるようになりました。その頃に知ったのが、ゲートキーパーとして救急の患者さんを幅広く診るER医です。坂総合病院のような地域の中核病院を受診する患者さんは、救命救急センターや大規模病院の救急部門とは違い、軽症から中等症の割合が多くなります。そこで求められるのは救急への対応力だけでなく、家庭医療や総合診療とも共通するジェネラルな知識や能力です。救急医療に軸足を置きながら、救急以外の周辺領域にも十分な能力を持つ医師をめざす方にとって、「家庭医療に強いER研修コース」は最適な研修コースだと感じています。

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