2022年7月23日（土）第2回目となる中高生と医学生の交流企画をオンラインで開催しました。オンライン企画ということもあり、宮城はもちろんのこと、関東や関西など全国から17名の中高生が参加しました。医学生は、宮城民医連と繋がりのある東北医科薬科大学3年生と、愛知医科大学5年生が協力してくれました。医学生が「医学生になるまで、医学生になってから」というテーマで、話をした後、中高生と交流を行いました。

　医学科を目指すことは容易ではなく、苦手科目も克服しなければならないなど、悩みは尽きない様子でしたが、現役医学生の話をきいて、今の自分の境遇と重なる部分があることがわかったり、今やっておいたほうが良いことや医学生の生活が楽しいことなどが知れたりと、モチベーションに繋がっているようでした。

　中高生が自分の希望の進路（医師を目指す）に向うために、医学生との交流は大切な機会だと感じています。少しでも後押しできる企画を今後も考えていきます。