長町病院 Transitional year研修

リハビリテーション科 Transitional year研修

研修内容は坂総合病院と同様です。2022年4月の時点で長町病院リハビリテーション科医師は専門医4名、後期研修医1名在籍の予定です。バラエティ豊かなメンバーで各々の強みを生かして業務を行っており充実した指導が可能です。
回復期病棟は愛と笑顔であふれ、多職種との関わり合いの中で明るく楽しく研修することができます。
長町病院の職員は親切な人が多く職種間の垣根も低く働きやすい環境です。

【研修医の声】2か月、長町病院のリハビリテーション科を研修しました。スタッフが優しく、退院後の生活を見据えたきめ細やかな対応をしていました。指導医の先生方がそれぞれの理想や医師像をもって生き生きしていました。チーム一丸となって、お互いに強調しながら最善の医療を提供していることに感動し、自分もリハビリテーション科医を志すことを決めるなど、人生が大きく変わりました。長町病院は、アットホームな雰囲気でのびのびと研修ができます。on・offがしっかりしているため、学習の時間が確保でき、家族との時間も増えました。そんな恵まれた環境で研修をしたことで、また長町で働きたいと思うようになりました。
内科 Transitional year研修
 
【内容】入院業務、外来業務、訪問診療など
【期間】3ヶ月以上が望ましい(病院、スタッフ、など環境に慣れてきてからこそ本領発揮ができます)
【環境】一般病床45(うち地域包括ケア病床24)、回復期リハビリテーション病棟90の中規模病院、救急告示病院ではないが、かかりつけ患者等の救急は応需する。相談しやすい消化器内科医、糖尿病科医(糖尿病・内分泌関連など相談できます)、心療内科医、そして小児科医もいます。 地下鉄の駅から近い。
【1-2ヶ月】
慢性疾患の管理の仕方を学ぶ 高齢者特有の疾患への対応を学ぶ 多職種連携ができるようになる 主治医意見書が書けるようになる 要介護者の中長期的な療養方針について家族と相談ができる 定期訪問診療に行ける
【3-6ヶ月】
近隣医療機関との連携ができるようになる(必要時高次医療機関への相談も含む)
多職種連携をし、入院患者の退院調整がスムースに行えるようになる。
病状の推測、介護力の推測ができるようになる定期訪問診療以外の臨時の往診を1人で出来るようになる
 

☆希望によっては、内科とリハ科を同時に研修することも相談可。内科の中でも、外来中心、入院中心、訪問診療中心など 個々に応じて相談可。