お知らせ

【企画案内】みちのく工房 ジェネラリストセミナー

2019.05.27

【みちのく工房:ジェネラリストセミナー】
医学生、研修医を対象に、みちのく総合診療医学センターの指導医や専攻医が企画する学習企画を2019年6月8日(土)に開催します。今回は「主訴から始まるフィジカルラーニング!」「臨床現場で使えるクリティカル・シンキング ことはじめ」の2本立てでワークショップを準備しています。総合診療領域に興味のある方のご参加をお待ちしています!申込みはこちらのフォームからお願いします→ http://tinyw.in/v3Fa

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開催日: 2019 年 6 月 8 日(土)13:00〜17:00
開催地: 宮城県塩竈市錦町16−5 宮城厚生協会 坂総合病院 2階教育ステーション

主な対象:医学生、初期研修医
(企画対象は上記の通りですが、興味ある方はどなたでも歓迎致します)
参加費:無料
申し込みWEB:http://tinyw.in/v3Fa

お問い合わせ: 022−361−7033 または mcpg@zmkk.org
担当:みちのく総合診療医学センター事務局 佐藤亜紀
(WEB https://miyagi-min.com/general/index.php)

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12:30〜13:00 受付
13:00〜13:15 オープニング
13:15〜14:45 ワークショップ① 「主訴から始まるフィジカルラーニング!」
14:45〜15:00 休憩
15:00〜16:30 ワークショップ② 「臨床現場で使えるクリティカル・シンキング ことはじめ」
16:30〜17:00 クロージング

18:00〜 懇親会(希望者)
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ワークショップ①「主訴から始まるフィジカルラーニング!」
卒前教育や教科書における身体診察の学習は、臓器別または部位別に分けられていることが多いです。しかし実際の臨床現場では、「頭が痛い」「胸が苦しい」「突然の背部痛」など症状からアプローチすることになります。そこで今回は主訴から様々な疾患や病態を想定し、そこで必要な身体診察を考え、実践するワークショップを準備しました。知識としての身体診察から、臨床診断として役立つ身体診察へ一緒にアップデートしませんか?

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ワークショップ② 「臨床現場で使えるクリティカル・シンキング ことはじめ」
臨床現場では、患者さんの訴える主訴や問題について情報収集し、何が起こっているのか、どんな問題が生じているのか、その原因はなにか、どのような解決策や治療が考えられるか、具体的にどのような行動を取るべきかなど、常に判断や決断が求められます。その際に必要なのは知識や経験だけではなく、目の前にある事象や情報を鵜呑みにせず、その時点での「最適解」を導き出す能力が求められます。この能力を近年は「クリティカル・シンキング(批判的思考)」というビジネススキルとして取り上げられるようになりました。今回は、クリティカル・シンキングの概要と、臨床現場への適応について皆さんと一緒に学んでみたいとおもいます。

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講師陣(みちのく総合診療医学センター)
・本郷舞依(坂総合病院 総合診療科、家庭医療専門医)
・佐々木隆徳(坂総合病院 救急科、救急科専門医)
・菅野耀介(家庭医療専門研修 専攻医)
・花木安羅太(家庭医療専門研修 専攻医)
・佐藤英之(家庭医療専門研修 専攻医)
・中村翔也(総合診療専門研修 専攻医)

2019-6-8-ジェネラリストセミナー-ポスター

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