小林 千紗

私は初期研修で外科をローテートした際、低侵襲で患者さんを救える腹腔鏡手術に魅力を感じ、外科専攻を決めました。外科専攻医としての2年間は、日々の周術期管理を行いながら鼠径ヘルニアや胆嚢結石症などの良性疾患の執刀や胃癌・大腸癌などの腹腔鏡手術での第一助手、第二助手で多くの症例を経験させていただきました。当院の外科研修は手術だけでなく、内科管理なども含めて幅広く経験を積むことができる環境です。

蒔田 真基

昨今の高齢社会の中で患者背景や疾患の多様性を理解し、総合的な診療ができる医師を目指し、坂総合病院で初期研修を開始しました。外科をローテーションした際に緊急手術で救命しえた患者や家族の喜ぶ声や元気に退院する姿に、医師として非常にやりがいを感じました。当院では患者に寄り添う医療を実践し、外科全般について幅広く指導を感じられる体制が整備されています。皆さん是非一緒に研修しましょう。

黒川 耀貴

専攻医には手術症例を軸とした周術期管理、手術の助手に参加することで外科診療の研修はもちろんのこと、薬物療法のサポートも行っています。急性期疾患の手術の場合は執刀機会もあり、研修2年目からは胃癌・大腸がんの手術の第一助手や執刀のチャンスも増えてきます。肝胆膵領域の開腹手術も外部医師と連携し、外科一般手術を充分に学べる環境です。是非、ワンチームで一緒に働いてみませんか。