研修医OBからのメッセージ
医師としての姿勢の礎を築くことができました。
渡邊 淳一郎●福島県立医科大学
臓器再生外科学講座 肝胆膵・移植外科
現在、外科医として働く私ですが、医師としての姿勢の礎を築くことができたのは、坂総合病院での初期研修時代だったと感じています。各科を他病院より長くローテートし、自分が主治医として診療にあたり、主体的に患者さんやその家族と接することで、診断や治療だけでなく、患者さんの背景を知り退院後の人生に至るまで思いを馳せる、それは医師としての姿勢を形成する上でとても大切な時間でした。坂総合病院は、医師同士はもちろん、他職種の方々との関わりも深く、病院全体で研修医を育てる環境が整っていると思います。