Flow 病院で働く介護福祉士の1日の流れ

【■介護職】病院で働く介護福祉士の1日の流れ
長町病院
回復期リハビリ病棟

介護福祉士 齋藤 美智子

介護福祉士15年目。看護師もリハビリスタッフもユニフォームは同じで5種類から選べます。今日は紺色のユニフォームに。

8:30
4月
夜勤者からの申し送り

担当している患者さま約10人の食事や排せつなどについて看護師と一緒に夜勤者から報告を受け、状態を把握した上で介護を担当。

9:00
5月
清潔介助:入浴介助、全身清拭

少なくとも週2回は患者さまが入浴できるよう計画。必要があれば更衣介助も行います。入浴以外の日は、陰部清浄やトイレへの誘導。

10:00
容態聴取

「夜は眠れますか? 食事はとれていますか? 不安なことはありませんか?」など傾聴しながら、担当している患者さまをまわります。病状に変化がみられる場合は、ただちに看護師に報告。カルテ入力も行います。

11:00
昼食への準備

デイルームでの昼食に向かうため、患者さまの起居介助や車いすへの移乗、手洗いなど。

12:00
昼食介助

1人で食べられない方には食事介助。自力で食べられる方の食べ具合なども観察します。

12:30
休憩

13:30まで1時間の休憩

13:30
13:00
午後の巡視

2時間に1回は患者さまをまわり、状態に変化がないかコミュニケーションをとります。

14:00
週間予定業務

リネン交換や入浴の着脱介助。週1回は、医師、看護師、作業療法士、言語聴覚士など約20人よるカンファレンスを行います。

15:00
排泄介助

おむつ交換やトイレ誘導を行い、排せつ物の性状や量、皮膚の状態などを確認します。

15:30
15:30
記録

担当の患者さま約10人の経時記録や食事摂取量、バイタルサインなどをカルテ入力。

16:30
夜勤者への申し送り
17:00
終了

お疲れ様でした!

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