ごあいさつ

キュアもケアも生活背景も全人的にとらえる新たな看護をいっしょに。 宮城厚生協会 統括看護部長 金萬 文雄

みなさんがめざす看護師や助産師の資格は、誰のためにあるのでしょう?それは、患者さんや利用者さん、そして地域の方々のためにあります。
時代は、「キュア」から「ケア」へと変化していますが、どちらにも対応できるのが看護師です。患者さんや利用者さんの生活背景まで含めた、まるごとみられる看護を、わたしたちはめざしています。
いのちは、経済的な事情や身分、宗教によって差別されるものではありません。“無差別・平等”を理念とする宮城厚生協会では、経済状況に関わらず適切な医療を受けられる無料低額診療を行い、個室差額料をいただかない取り組みを行っています。
すべての人が、その人らしく尊厳をもって生きられるように。専門的な知識と経験を地域の方々に提供することで、育てられ、看護の質が向上し、やりがいも出てきます。そのような看護師や助産師の育成に力を入れています。地域包括ケアシステム時代の新たな看護をいっしょにつくっていきましょう。