2020.11.7 介護福祉士 先輩メッセージ(出身学校:仙台大学健康福祉学科)

坂総合病院3階回復期リハビリテーション病棟

こんにちは。

私は塩釜市にある坂総合病院の回復期リハビリテーション病棟で病棟主任をしています介護福祉士です。ちなみに仙台大学健康福祉学科2005年度卒業生です。

現在、病棟には4名の介護福祉士が働いています。

主に脳疾患や特定の整形疾患を患った方が入院しており、自宅退院や復職などそれぞれの目標を達成するために毎日リハビリに奮闘しています。

その方々のサポートをするのが私たちの仕事です。
坂総合病院3階回復期リハビリテーション病棟
資格の違いはあるが、患者への向き合い方は一緒

ご存知のように、職種間の違いで「できること」に違いはありますが、患者さんへの向き合い方は一緒です。

看護師だから・・・介護福祉士だから・・・というのは基本なくて、1人の病棟スタッフとして患者さんに携わっています。

医師を含めた他職種との連携・各種カンファレンスなど。

もちろん「介護福祉士としての強み」を発揮できるレクレーションもあります。

資格の違いはあるが、患者への向き合い方は一緒
病棟で働くことの魅力

私的な意見ですが、病院が勤め先だと介護に関することだけでなく、医療・リハビリなどについての知識も養えると思います。

私として、この点に大きな魅力を感じています。

最初は、情報量の多さ、知らないことの多さに面食らうと思いますが、やりがいのある職場だと思います。


病棟で働くことの魅力
「介護福祉士として病院に勤める」という選択肢

私が就職した当時も現在も、「介護福祉士として病院に勤める」という選択肢は少ないです。

しかし、ぜひとも選択肢に入れていただきたいと思います。

まずはご自身で「病院・介護福祉士・回復期リハビリテーション病棟」を検索して情報を得てください。

コロナ禍において、学生生活はもちろん就職活動にも制限があると思いますが、自ら情報を取りに動くことは非常に大切です。

興味があれば連絡ください。何らかの形で協力できるはずです。

スタッフ一同お待ちしています。
「介護福祉士として病院に勤める」という選択肢