第8回 宮城民医連 学術運動交流集会を開催しました

第8回 宮城民医連学術運動交流集会を開催しました
6月23日(日)フォレスト仙台にて
第8回 宮城民医連 学術運動交流集会
を開催しました。

テーマ
『少しの気づきがいのちをつなぐ、
そのいのちの後ろにあるものを見逃すな』
~社会的環境を意識るう民医連の視点を今こそ~

宮城民医連の
26事業所77演題の
研究・発表ディスカッションを
行いました。
順天堂大学大学院医学研究科医学教育学 教授
武田裕子氏を招き
記念講演を行っていただきました。
武田氏の講演では
健康の社会的決定要因(SDH)
の視点の重要性
改めて学習しました。
経済的困窮などの社会的な困難のために
治療を中断してしまう人や
健康的な生活習慣を
維持できない人は少なくありません。

個人では変えられない
社会的な要因が
健康格差の原因となることが
広く知られるようになりました。

私達は
これからも
患者様の社会的背景にも目を向けた
医療を行っていきます