ジョイントみんなをつなぐ架け橋
2年ぶりにT6ENCが開催されました👏
こんにちは。看護学生室です🙋
8/11(木)にT6ENC(東北6県エッグナースサークル)が開催されました。
T6ENCとは…東北6県エッグナースサークルの略で、『東北6県の看護師の卵達の集まり』です。
宮城県内の学生だけでなく、東北各県の看護学生達が集まり、学習したり、レクレーションなどのお楽しみがあったり・・・例年は1泊での交流会でした。
しかし、コロナ禍となりT6ENCの開催も難しくなりここ2年程は開催出来ていない状況でした…😔
今年は、オンライン開催というかたちで復活し、東北の看護師の卵たちが集まることになりました。
「LIFE ~知る 寄り添う 繋げる~」というテーマで、太田宣承さんに講演をしていただきました。
各県の紹介と、宮城・山形の取り組み報告が終わった後に、講演がスタートしました。
短い講演のあとに、グループディスカッションを挟むというスタイルで行われ、講演とグループディスカッションは3回に分けて行われました。
各講演ごとに、グループディスカッションにて意見交流を行うため、積極的な意見が交わされておりました。
8/11(木)にT6ENC(東北6県エッグナースサークル)が開催されました。
T6ENCとは…東北6県エッグナースサークルの略で、『東北6県の看護師の卵達の集まり』です。
宮城県内の学生だけでなく、東北各県の看護学生達が集まり、学習したり、レクレーションなどのお楽しみがあったり・・・例年は1泊での交流会でした。
しかし、コロナ禍となりT6ENCの開催も難しくなりここ2年程は開催出来ていない状況でした…😔
今年は、オンライン開催というかたちで復活し、東北の看護師の卵たちが集まることになりました。
「LIFE ~知る 寄り添う 繋げる~」というテーマで、太田宣承さんに講演をしていただきました。
各県の紹介と、宮城・山形の取り組み報告が終わった後に、講演がスタートしました。
短い講演のあとに、グループディスカッションを挟むというスタイルで行われ、講演とグループディスカッションは3回に分けて行われました。
各講演ごとに、グループディスカッションにて意見交流を行うため、積極的な意見が交わされておりました。
グループワークは、学生2~4人に対して看護師が1名入るスタイルで行われました。
学生たちが意見を出す中で、実際に現場での対応の様子を聞いたりしていて、とても良い交流が出来ていたのではないかと思います。
今年は初のオンライン開催ということで、不安はありましたが参加者にとっても有意義な時間になったようで安心しました。
最後に、参加者の感想を一部記載しますのでご覧ください📝
【一番印象に残ったこと】
◇説法を聴いているような講演が印象的でした。話術と声のトーンやスピード、資料が魅力的でした。
◇看取りの時、その方の希望を叶えたいというところが特に印象的でした。 制限があったとしても医療者としてできることはなにかないかなど対象者に寄り添うことも大切なんだと思いました。
◇一人十色という言葉で、人にはたくさんの色がありその時の状況によって変化するということで、無意識的に人間は差別をしてしまうが、どの色であってもその人であり、様々な色のその人を知るということが印象に残りました
◇実例の話です。改めてあの時こうだったんだな、こう思ってたのかなと振り返ることができ、自分の看護観をさらに養うことが出来ました。
◇死生観について
【学んだこと】
◇知識や技術以上に寄り添う姿勢や気持ちが患者様やご家族に伝わること、それらを意識し頼りたいと思っていただける医療者になることも重要であるとの学びも得た。
◇看取りでは、医療者がその人の希望や自由を奪ってしまうがちだが、患者家族の意思を尊重し生きる意欲を引き出し、希望を叶える寄り添う看護の大切さを学びました
◇人はたしょうなりとも差別心を持っているということを学んだ。人は自分の人生を「ある」(being)と「する」(doing)の二重性を生きているということを学んだ。人それぞれに死生観があるということを学んだ。
◇講演から、自分自身が患者様と関わる際は、よき理解者になることが大切であると学びました。また、グループディスカッションでは、看護において観察力が非常に大切であることと、まずやってみることも大切であると学びました。
◇決めつけや偏見が患者さんの状態を悪化させてしまうこともあるため、まっさらな状態で患者さんを観察する必要があるということ
【全体の感想】
◇違う県や学年の方、看護師さんの意見を聞くことで、より講義について深い学びになりました。
◇東北の民医連の学生や看護師と会話ができる貴重な機会で、様々な意見をお聞きすることができ、自分の看護観をより深めることが出来ました。
◇観察力、コミュニケーション能力、差別心、存在意義、死生観など、改めて考えさせられました。特に死生観については、人それぞれの考え方や思いがあり、その人の最期をいかに幸せに迎えることができるかが重要だと思いました。
◇他者と意見交換することによって、自身はこういう価値観を持っているのだと改めて実感することができました。
◇全体を通して、「看護の原点」に戻ることをしてくださった講義だと思いました。存在価値や看護師の前に"人として"という言葉もあり、看護の根本を見直していくことができました。大学4年生にもなると、初めて患者さんを受け持ったときの気持ちもいとも簡単に忘れてしまっている自分がいて、初心を忘れないことの大切さ、何度も原点に戻って、思考を深めていくことの重要性を改めて学ぶことができました。
◇他の県の方と話して、方言も違えば話し方もちがい、それだけで私の中に入ってくる話が何となく違った気がします!本日のおしながき、などがあって飽きることが1度もなく興味深く聞くことが出来ました!
◇看護師の先輩に実習やテスト勉強の仕方を聞くことができたので良かったです。看護師になるモチベーションも上がったので参加して本当に良かったと思いました。
学生たちが意見を出す中で、実際に現場での対応の様子を聞いたりしていて、とても良い交流が出来ていたのではないかと思います。
今年は初のオンライン開催ということで、不安はありましたが参加者にとっても有意義な時間になったようで安心しました。
最後に、参加者の感想を一部記載しますのでご覧ください📝
【一番印象に残ったこと】
◇説法を聴いているような講演が印象的でした。話術と声のトーンやスピード、資料が魅力的でした。
◇看取りの時、その方の希望を叶えたいというところが特に印象的でした。 制限があったとしても医療者としてできることはなにかないかなど対象者に寄り添うことも大切なんだと思いました。
◇一人十色という言葉で、人にはたくさんの色がありその時の状況によって変化するということで、無意識的に人間は差別をしてしまうが、どの色であってもその人であり、様々な色のその人を知るということが印象に残りました
◇実例の話です。改めてあの時こうだったんだな、こう思ってたのかなと振り返ることができ、自分の看護観をさらに養うことが出来ました。
◇死生観について
【学んだこと】
◇知識や技術以上に寄り添う姿勢や気持ちが患者様やご家族に伝わること、それらを意識し頼りたいと思っていただける医療者になることも重要であるとの学びも得た。
◇看取りでは、医療者がその人の希望や自由を奪ってしまうがちだが、患者家族の意思を尊重し生きる意欲を引き出し、希望を叶える寄り添う看護の大切さを学びました
◇人はたしょうなりとも差別心を持っているということを学んだ。人は自分の人生を「ある」(being)と「する」(doing)の二重性を生きているということを学んだ。人それぞれに死生観があるということを学んだ。
◇講演から、自分自身が患者様と関わる際は、よき理解者になることが大切であると学びました。また、グループディスカッションでは、看護において観察力が非常に大切であることと、まずやってみることも大切であると学びました。
◇決めつけや偏見が患者さんの状態を悪化させてしまうこともあるため、まっさらな状態で患者さんを観察する必要があるということ
【全体の感想】
◇違う県や学年の方、看護師さんの意見を聞くことで、より講義について深い学びになりました。
◇東北の民医連の学生や看護師と会話ができる貴重な機会で、様々な意見をお聞きすることができ、自分の看護観をより深めることが出来ました。
◇観察力、コミュニケーション能力、差別心、存在意義、死生観など、改めて考えさせられました。特に死生観については、人それぞれの考え方や思いがあり、その人の最期をいかに幸せに迎えることができるかが重要だと思いました。
◇他者と意見交換することによって、自身はこういう価値観を持っているのだと改めて実感することができました。
◇全体を通して、「看護の原点」に戻ることをしてくださった講義だと思いました。存在価値や看護師の前に"人として"という言葉もあり、看護の根本を見直していくことができました。大学4年生にもなると、初めて患者さんを受け持ったときの気持ちもいとも簡単に忘れてしまっている自分がいて、初心を忘れないことの大切さ、何度も原点に戻って、思考を深めていくことの重要性を改めて学ぶことができました。
◇他の県の方と話して、方言も違えば話し方もちがい、それだけで私の中に入ってくる話が何となく違った気がします!本日のおしながき、などがあって飽きることが1度もなく興味深く聞くことが出来ました!
◇看護師の先輩に実習やテスト勉強の仕方を聞くことができたので良かったです。看護師になるモチベーションも上がったので参加して本当に良かったと思いました。
↓↓山形と宮城の取り組み報告の様子
≪山形≫
「生きる」を支える~ALS患者外来支援の取り組み~
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≪宮城≫
新型コロナウィルス陽性患者の外来アセスメントの取り組み
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