ジョイントみんなをつなぐ架け橋

長町病院見学会
3月に長町病院の見学会を実施いたしました。

長町病院は、1階~5階までありますので、各階の特徴などの説明を聞きながら院内を回りました。
施設内を回ったあとは、看護師との質疑応答タイムです🎤

たくさんのご質問をいただき、ありがとうございました。

院内を回っているときに、業務の合間に師長さんやスタッフさんが話しかけてくださいました✨

また次回実施予定ですので、その時はぜひご応募ください。
オンラインインターンシップ
2月と3月に実施したオンラインインターンシップの様子をお届けいたします📷

たくさんの若手看護師さんに病棟紹介していただきました(^^♪
2月のオンラインインターンシップ

2月は、古川民主病院と泉病院の若手看護師の方に病棟でのお仕事内容等についてお話しいただきました。
お二人とも、病棟の写真をたくさん見せてくれて、雰囲気を感じ取れる内容でした。

↓古川民主病院
2月のオンラインインターンシップ
↓泉病院
3月のオンラインインターンシップ
3月は長町病院看護師と、坂総合病院看護師2名にお話しいただきました✨

↓長町病院
3月のオンラインインターンシップ
↓坂総合病院
参加者の感想
・看護師の1日の流れやそれぞれの病院の雰囲気などを具体的に知ることができました。


・病棟の動画があったことで雰囲気を少しでも感じられたのでとても良かったです。


・看護師さんのお話で、先輩方も優しく、アットホームな雰囲気のある病院であることを聞き、とても魅力を感じました。


・紙媒体では知ることが難しい病棟の様子や職務内容を詳しく知ることができ就職後の自分のイメージに繋げることが出来ました。




たくさんのご参加ありがとうございました☺
進路調査アンケートのお願い
進路調査アンケートのお願い
高校3年生の皆さま、ご卒業おめでとうございます🌸
それぞれ目指した道に進むかとは思いますが、健康に気を付けて新年度から頑張って下さい。

さて、進路調査アンケートの回答にご協力をお願いいたします。
こちらのアンケートは、将来看護師や医療従事者を目指す学生の皆さんを応援したく、今後の企画や活かしていきたいと思います。

ご希望の方には、奨学生制度のご案内や、今後の企画(インターンシップなど)もお送りいたします。
ぜひご回答をお願いいたします🙏
進路調査アンケートのお願い
古川民主病院 ⁑ 見学会
こんにちは。看護学生室です🙋

12月の学生さんたちの冬休み期間に病院見学会を実施いたしました。

コロナの感染状況により、4病院のうち実施できたのは古川民主病院のみでした。

早くコロナが落ち着いて、通常通り見学会や体験が出来る事を祈るばかりです😢

さて、古川民主病院の見学会ですが、感染対策の点から以下の制限を設けて実施しております。

・患者様との接触無

・少人数での実施

 

見学会の内容は、

1.古川民主病院の説明

2.院内見学

3.懇談

 

今回は、古川民主病院の主任看護師さんに、案内していただきました👭

病棟をじっくり見る事はできませんでしたが、ナースステーションの中に入ってみて回ったりと、普段見る事ができないスペースの説明を聞く事ができました。

古川民主病院は、古川駅から徒歩10分の駅近です👟
周りには、ヨークベニマルやジョリーパスタ、スターバックスなどのお店がたくさんあります☕

仙台駅からは新幹線で約13分で到着するのでアクセスも良い病院なのです🚄
院内を見学している様子
院内を見学している様子
【見学者の感想】
〈懇談中の感想〉

学生:教科書では聞いたことがある「じん肺専門外来」があることが、びっくりしました。

看護師:地域的な病気、仕事によって起きる病気というのがある。古川民主病院は、そういった疾患を診る地域の病院なんですよ。
あとは、宮城厚生協会の「ケアステあゆみ(訪問看護)」という事業所が古川にありますが、管理数は県北一なんです。ALS患者や小児科も看ていますよ。


〈見学者感想〉

・様々な診療科の検査が行われていること、多職種がどの場面でどのように連携し支援を行っているのかについて知ることができ、自分が看護師として患者さんの支援を行うイメージが出来ました。

 

・会議の様子や検査室まで詳しく見せていただけて、病院の雰囲気がわかりやすく伝わってきました。

 

・じっくり見たことがなかったので、色々なところを見る事ができ、働いたときの様子をイメージすることができました。

多職種で連携、看護師で連携しているところを実際に見る事ができ、良い見学になりました。

Instagramもご覧ください
他に撮った写真をInstagramにもあげておりますので、ぜひご覧ください📷

新年あけましておめでとうございます【卯年】
新年明けましておめでとうございます
2023年も宮城厚生協会 看護学生室をどうぞよろしくお願いいたします。

各種、説明会のお知らせです。

・オンラインインターンシップ
・奨学生制度説明会
・既卒向けオンライン病院説明会

奨学生制度の説明会は随時行っております🐇


ご興味のある方は、お問合せよりご連絡ください。
12/24(土)看護学生⛄全学年対象-オンラインインターンシップ開催しました-
12/24(土)9:30~11:00 ZOOMにてオンラインインターンシップを行いました。


<参加 看護師>

坂総合病院 5F病棟 1年目看護師(救急、整形、婦人科、小児科など混合病棟)
坂総合病院 4F病棟 2年目助産師(産科)
♪坂総合病院 5階病棟(混合病棟)♪
職場紹介では、パワーポイントを使い、わかりやすく説明してくれました。

まずは、坂総合病院5階病棟♪

1年目の看護師が紹介しました。
♪坂総合病院 5階病棟(混合病棟)♪
♪坂総合病院 4階病棟(産科病棟)♪

2年目の助産師が紹介しました。


この後に、参加の看護師・助産師で、学生さんからの質問にアドバイスをしてくれていました。
♪坂総合病院 4階病棟(産科病棟)♪
⛄参加学生さんの感想です⛄

❄在学中の奨学金制度や勉強会の実施、入職後も各年代に合わせた研修があり、入職前も後も知識を身につける環境がとても整っていると思いました。

 

❄病院内での看護業務や、参加者の皆様からの質問に対しての回答など、分かりやすくお伝えして頂いて参加して良かったです。

 

❄急性期だけでなく、慢性期、リハビリ回復期もあり、地域に根差した病院だなと感じました。様々な診療科があるため、看護を広く学べる点でとても良いと考えました。

 

❄看護師の実際の一日や声を知ることが出来て、病院について把握しやすかったです。

看護師一年目というものは緊張するものと思います。しかし、実際に自立している姿を知ることが出来たり、「学校で学ぶよりたくさんの事例を体験することにより知識が定着しやすい」といった声が聞けたことで、早く看護師になりたいという気持ちになりました。

 

❄坂総合病院の看護師さんの職場紹介では、資料では知ることができない職場の雰囲気やスケジュールなどを理解することができたことにより、実り豊かな時間となりました。

次回の日程です♪

2/25(土)  9301100

3/ 4(土)   9301100

4/22(土)  9301100

5月~8月も予定しています。

お気軽にご参加くださいね。ご参加お待ちしています!

お申し込みはこちら🍰

認知症看護学習会
認知症看護学習会(奨学生・内定者)
こんにちは。看護学生室です🙋

奨学生・内定者向けに行っている学習会です。
現役職員の方も一緒に参加されてました😊
今回は、「認知症看護」に関する学習会を実施いたしました。

講師は、坂総合病院の「認知症看護認定看護師」の阿部さんです✨

講義では、認定看護師とは?から始まり、資格取得のきっかけや、お仕事内容、求められる知識や技術などについてお話いただきました。
そのあとに、認知症のことについて、認知症患者への接し方などについての講義となりました。
認知症看護学習会(奨学生・内定者)
感想交流会では、看護学生さんが実習中に経験したお話や、現場看護師が実際に経験したお話などをして交流しました。
質問のときには、「あのときどうすればよかったのか…」、「こういう時はどうすればいいのか」という質問が飛び交い、認知症患者さんとの接し方について参考になるような回答を聞く事ができました。

講義の中で視聴した動画のURLを置いておきますので、よろしければご覧ください。
https://youtu.be/X5FohUbGs4w
参加者の感想
◇一番印象に残ったことは、認知症の人への接し方心得の3つです。私自身、実習で認知症カフェに参加したり、認知症患者さんを受け持ったりしました。ですが、グループホームでの実習がコロナ禍の影響でなくなってしまい、認知症の方と関わることができませんでした。そのため、まだ認知症の方と関わることに対して不安があります。その中で心得3つについて話していただき、とても良い学びになり、今後認知症の方と関わるときに大切にしていきたいと思いました。


◇私も実家には100歳を間近に控えた曾祖母がいるので高齢者と日常的にコミュニケーションを図る環境にありますが、曾祖母は物忘れや記憶している時間の長さに少し違和感はあるものの、認知症の症状はあまり出ていないような気がしています。講義でもおっしゃっていたように物忘れと認知症は違うことがはっきりとわかったのでよかったです。


◇認知症の方とは関わったことがなく、今は実際の患者さんの症状はどのような感じなのか想像することしか出来ません。ですが、一つ一つの症状や特徴に対してのケアをしっかりと理解していることで怯えずに適切な看護が出来ると思うので、認知症への学びを深めたいと思うことが出来ました。


◇他県の看護学生や看護師の方のご意見も聞くことができ、とても新鮮でした。


◇パーソンセンタードケアの説明を聞き、認知者の方を一人の「人」として尊重し、その人の立場に立って考えケアを行う事が大切ということを学んだため、それを頭に置いて今後患者さんと関わっていきたいと思いました。


◇認知症の方の看護はこれから看護に携わるものとしても極めて必要性の高いものだとは考えていたため、今回の学習会で認知症の方がどのようにその症状と向き合っていて、それをどのように看護する側として支えればいいのかという態度や行動のお手本を見せていただけだと感じ、非常に有意義な時間となりました。
坂総合病院見学会の様子
坂総合病院の見学会が行われました
こんにちは。看護学生室です🙋

今回は、坂総合病院の病院見学会の様子をお伝えしますね!
泉病院の見学会同様、患者接触なし・少人数・短時間での実施となりました。

坂総合病院の見学会の内容は

・病院紹介
・見学
・懇談会

という流れでした。


まずは坂総合病院の紹介を、副看護部長よりお話しいただき…
坂総合病院の見学会が行われました
いよいよ見学
3,4人の小グループに分かれ、かち合わないようにずらして、病棟を見学していきました。

10階~1階まで、どの階に何科があってどんな仕事をしているのかを説明しながら回りました。
コロナの感染対策の観点から、残念ながらエレベーターやスタッフステーション前での説明が主となりましたが、一緒に回っていた看護師の担当科の場合は、より詳しくお話しを聞くことが出来ました✨

タイミングによっては、現場看護師がお仕事している様子を遠目から見ることもできました

いよいよ見学
最後に…
見学終了後は、アンケートを記入していただいて懇談タイムとなりました😃

参加者からの感想を聞いたり、看護師の今している仕事内容やこれまでのキャリアについてお話ししたり…
和気あいあいとした懇談になったのではないでしょうか✨
最後に…
8/11(木)T6ENC(東北6県エッグナースサークル)開催!
2年ぶりにT6ENCが開催されました👏
こんにちは。看護学生室です🙋

8/11(木)にT6ENC(東北6県エッグナースサークル)が開催されました。
T6ENCとは…東北6県エッグナースサークルの略で、『東北6県の看護師の卵達の集まり』です。
宮城県内の学生だけでなく、東北各県の看護学生達が集まり、学習したり、レクレーションなどのお楽しみがあったり・・・例年は1泊での交流会でした。

しかし、コロナ禍となりT6ENCの開催も難しくなりここ2年程は開催出来ていない状況でした…😔
今年は、オンライン開催というかたちで復活し、東北の看護師の卵たちが集まることになりました。

LIFE ~知る 寄り添う 繋げる~」というテーマで、太田宣承さんに講演をしていただきました。
各県の紹介と、宮城・山形の取り組み報告が終わった後に、講演がスタートしました。

短い講演のあとに、グループディスカッションを挟むというスタイルで行われ、講演とグループディスカッションは3回に分けて行われました。
各講演ごとに、グループディスカッションにて意見交流を行うため、積極的な意見が交わされておりました。


グループワークは、学生2~4人に対して看護師が1名入るスタイルで行われました。
学生たちが意見を出す中で、実際に現場での対応の様子を聞いたりしていて、とても良い交流が出来ていたのではないかと思います。
今年は初のオンライン開催ということで、不安はありましたが参加者にとっても有意義な時間になったようで安心しました。

最後に、参加者の感想を一部記載しますのでご覧ください📝

【一番印象に残ったこと】

◇説法を聴いているような講演が印象的でした。話術と声のトーンやスピード、資料が魅力的でした。

◇看取りの時、その方の希望を叶えたいというところが特に印象的でした。 制限があったとしても医療者としてできることはなにかないかなど対象者に寄り添うことも大切なんだと思いました。

◇一人十色という言葉で、人にはたくさんの色がありその時の状況によって変化するということで、無意識的に人間は差別をしてしまうが、どの色であってもその人であり、様々な色のその人を知るということが印象に残りました

◇実例の話です。改めてあの時こうだったんだな、こう思ってたのかなと振り返ることができ、自分の看護観をさらに養うことが出来ました。

◇死生観について


【学んだこと】

◇知識や技術以上に寄り添う姿勢や気持ちが患者様やご家族に伝わること、それらを意識し頼りたいと思っていただける医療者になることも重要であるとの学びも得た。

◇看取りでは、医療者がその人の希望や自由を奪ってしまうがちだが、患者家族の意思を尊重し生きる意欲を引き出し、希望を叶える寄り添う看護の大切さを学びました

◇人はたしょうなりとも差別心を持っているということを学んだ。人は自分の人生を「ある」(being)と「する」(doing)の二重性を生きているということを学んだ。人それぞれに死生観があるということを学んだ。

◇講演から、自分自身が患者様と関わる際は、よき理解者になることが大切であると学びました。また、グループディスカッションでは、看護において観察力が非常に大切であることと、まずやってみることも大切であると学びました。

◇決めつけや偏見が患者さんの状態を悪化させてしまうこともあるため、まっさらな状態で患者さんを観察する必要があるということ


【全体の感想】

◇違う県や学年の方、看護師さんの意見を聞くことで、より講義について深い学びになりました。

◇東北の民医連の学生や看護師と会話ができる貴重な機会で、様々な意見をお聞きすることができ、自分の看護観をより深めることが出来ました。

◇観察力、コミュニケーション能力、差別心、存在意義、死生観など、改めて考えさせられました。特に死生観については、人それぞれの考え方や思いがあり、その人の最期をいかに幸せに迎えることができるかが重要だと思いました。

◇他者と意見交換することによって、自身はこういう価値観を持っているのだと改めて実感することができました。

◇全体を通して、「看護の原点」に戻ることをしてくださった講義だと思いました。存在価値や看護師の前に"人として"という言葉もあり、看護の根本を見直していくことができました。大学4年生にもなると、初めて患者さんを受け持ったときの気持ちもいとも簡単に忘れてしまっている自分がいて、初心を忘れないことの大切さ、何度も原点に戻って、思考を深めていくことの重要性を改めて学ぶことができました。

◇他の県の方と話して、方言も違えば話し方もちがい、それだけで私の中に入ってくる話が何となく違った気がします!本日のおしながき、などがあって飽きることが1度もなく興味深く聞くことが出来ました!

◇看護師の先輩に実習やテスト勉強の仕方を聞くことができたので良かったです。看護師になるモチベーションも上がったので参加して本当に良かったと思いました。
↓↓山形と宮城の取り組み報告の様子
≪山形≫
「生きる」を支える~ALS患者外来支援の取り組み~


≪宮城≫
新型コロナウィルス陽性患者の外来アセスメントの取り組み

泉病院見学会の様子
奨学生向けオンライン学習会を実施しました(*‘∀‘)
こんにちは!
看護学生室です🙋

8月に行った、泉病院見学会の様子をお伝えいたします。

最少人数で、患者さんとの接触無し、2週間の体調チェックなどの制限を設けて実施いたしました。
今回は2名のご案内です👯

最初に、泉病院の簡単な紹介動画を見てもらい…
奨学生向けオンライン学習会を実施しました(*‘∀‘)

病院見学スタート!


貴重な、高気圧酸素治療器の機械を見て…
(年代ものですが、現役稼働しています)



病院をぐるりと回って‥‥



ナースステーションを見学して・・・

遠目からカンファを見学したり・・・

注射器と点滴の体験をして終了

体験の様子はこんな感じでしたよ~↓↓


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